観測なう [天文学]
久しぶりにブログの更新です。
現在、薩摩川内市の山の中。周りはゴルフ場と、牧場しかないど田舎です。気温9℃。
10月とは思えない寒さです。
なぜここにいるのかと言うと、我が研究室には観測の仕事があるのです…
「国立天文台所有のVERA」もしくは「鹿児島大学所有の1m光赤外望遠鏡(俗称1m)」
のどちらかに学生の仕事として月に2〜10日程入らなければならないのですね。
で、私は1mの人なんです。
何が1mかって?
するどい!そこのあなた!
答えは、望遠鏡の主鏡の大きさが直径1mなんです。
主鏡が大きいとそれだけたくさんの光を集める事が出来て、暗い星まで観る事が出来るんですね。
どれくらい大きいかと言いますと、九州最大!の口径です。全国だとスバルの8.2mになりますが…
つまりこれを使って現在は可視観測を行ってるわけです。
可視観測とは、可視領域の電磁波を観測してるんですね。
それ以外にもあるかって?
するどい!!!
それがあるんですよ〜
今は壊れて修理中なのですが、赤外カメラもこの1m望遠鏡には付いています。
このカメラで観測する波長は可視光よりも長い波長である、赤外線を見ています。
この赤外カメラはとても高価で、戦争などにも利用可能らしく、移動の際には厳しいチェックがあるそうです。
実は、赤外線は僕らが持っている携帯電話でも見る事が出来るんですねー
テレビのリモコンを携帯カメラで映してみて下さい。
見えるでしょ?紫ぃの
…っと話て来ましたが、赤外よりもっと波長の長いミリ波、サブミリ波を使ってVERAは観測してるんです。なんて話はほんとに暇なときお話します。
ちなみに電波望遠鏡では曇っても雨降っても、観測出来るんですね。(正確にはあまりよろしくないけど)
なぜか考えてみて下さい。
…と何故こんな事を書いたかというと、今めっちゃ曇ってるんです。
そう!可視観測では、可視光を受けて観測してるので、雲は大敵なのよ。。
晴れるか、天気予報で曇るか、はっきりせーーーーーい!!!
さて、twitterでもやるかね。それでは、またねーん。
現在、薩摩川内市の山の中。周りはゴルフ場と、牧場しかないど田舎です。気温9℃。
10月とは思えない寒さです。
なぜここにいるのかと言うと、我が研究室には観測の仕事があるのです…
「国立天文台所有のVERA」もしくは「鹿児島大学所有の1m光赤外望遠鏡(俗称1m)」
のどちらかに学生の仕事として月に2〜10日程入らなければならないのですね。
で、私は1mの人なんです。
何が1mかって?
するどい!そこのあなた!
答えは、望遠鏡の主鏡の大きさが直径1mなんです。
主鏡が大きいとそれだけたくさんの光を集める事が出来て、暗い星まで観る事が出来るんですね。
どれくらい大きいかと言いますと、九州最大!の口径です。全国だとスバルの8.2mになりますが…
つまりこれを使って現在は可視観測を行ってるわけです。
可視観測とは、可視領域の電磁波を観測してるんですね。
それ以外にもあるかって?
するどい!!!
それがあるんですよ〜
今は壊れて修理中なのですが、赤外カメラもこの1m望遠鏡には付いています。
このカメラで観測する波長は可視光よりも長い波長である、赤外線を見ています。
この赤外カメラはとても高価で、戦争などにも利用可能らしく、移動の際には厳しいチェックがあるそうです。
実は、赤外線は僕らが持っている携帯電話でも見る事が出来るんですねー
テレビのリモコンを携帯カメラで映してみて下さい。
見えるでしょ?紫ぃの
…っと話て来ましたが、赤外よりもっと波長の長いミリ波、サブミリ波を使ってVERAは観測してるんです。なんて話はほんとに暇なときお話します。
ちなみに電波望遠鏡では曇っても雨降っても、観測出来るんですね。(正確にはあまりよろしくないけど)
なぜか考えてみて下さい。
…と何故こんな事を書いたかというと、今めっちゃ曇ってるんです。
そう!可視観測では、可視光を受けて観測してるので、雲は大敵なのよ。。
晴れるか、天気予報で曇るか、はっきりせーーーーーい!!!
さて、twitterでもやるかね。それでは、またねーん。
2010-10-27 00:33
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