中国留学12日目_中国でバイク買ったの巻Vol.2 [中国]
バイクを買ったの巻Vol.2
~バイクに異常事態?!~
授業も一昨日で一周し、こちらの生活にも慣れてきた今日この頃。
今までクラスメートが4人だったのが、今日で一変!
いきなり14人となり、 賑やかになりました。
今日は授業にも各国の個性があるんだなーと感じました。
僕らのクラスはベトナム人、インドネシア人、日本人、アメリカ人、オランダ人
がいるけど、個性が強いのはベトナム人だったなーw
そして今日アメリカ人のジョン氏と仲良くなりました。
明日夕食を一緒に行く約束をとりつけました。
まあという事で、バイクネタに戻ります。
買って3日目の一昨日の話
僕はS氏と共に美容室へ行く予定でした。
もちろん、僕の自慢のバイクでね
S氏とは寮のロビーで待ち合わせ、駐輪場へ向かいました。
タイヤのロックを外し、エンジンをかけようとした時、異変に気づきました。
「ん?おかしい。ちゃんと鍵が刺さらない」
「…」
嫌な予感
何とか鍵をねじ込みグルグル回すが、ハンドルロックがとれる気配なし
「ピッキングされとるーーーーー!」
完全に鍵穴がイカれてました
もちろん盗難防止のためタイヤロックを2個。
しかも鉄パイプと共にロックをかけ、厳重にロックしていたのに…
そっちですかーーー
十数分現実を受け入れられず、鍵を刺しては回し、抜いては刺すの繰り返し。
そこへ警備員が通りかかったので、すがる思いで彼にこの事を伝えると
トランシーバーで仲間を召喚。
でもなんかおかしい。どうも彼らは僕達を疑ってるみたいだ。
このバイクの証明書を見せろとうるさい。
「証明書は座席の下にある!」と言うと
鍵を開けないと真偽が確かめられないので、近くのバイク屋の兄ちゃんを呼んで来てくれた。
結果的には助けてくれるようだ。
(この兄ちゃんが到着するまでに一時間は待っていただろうか。中国時間は適当過ぎる)
兄ちゃんが到着してからは手早いものだった。
ネジを外し、まずハンドルロックを解除すると
まるで映画の ワンシーンのように銅線を切って繋げてエンジンを掛けてしまった。
こんなに簡単にバイクはパクれるのか…
そしてそのままバイク屋へ直行し、鍵穴を交換してもらった。
こんなトコだが腕は確かだ。
掛かった費用は締めて70元。日本円だと850円くらい。
安っ!!
日本なら出張費、鍵穴交換、鍵代で数万円するんじゃないのか?
日本なら取り寄せたりして数日は掛かるだろうに、2時間だもんな。
最初はどうしようかと思ったけど、ある意味貴重な体験をした一日でした。
2度目あったら笑えないが。。
追伸
結局その後美容室へは修理中に行きました。
その話はまた次回。
今日の登場人物
・S氏
中国語ペラペラな20歳の日本人。いつも彼に助けてもらっています。
あだ名はタッちゃん。 彼女あり
・ジョン氏
フィリピン系のアメリカ人。両親はアメリカ軍として長崎の佐世保にいるそうだ。
僕のつたない英語を一生懸命理解してくれる優しい奴
~バイクに異常事態?!~
授業も一昨日で一周し、こちらの生活にも慣れてきた今日この頃。
今までクラスメートが4人だったのが、今日で一変!
いきなり14人となり、 賑やかになりました。
今日は授業にも各国の個性があるんだなーと感じました。
僕らのクラスはベトナム人、インドネシア人、日本人、アメリカ人、オランダ人
がいるけど、個性が強いのはベトナム人だったなーw
そして今日アメリカ人のジョン氏と仲良くなりました。
明日夕食を一緒に行く約束をとりつけました。
まあという事で、バイクネタに戻ります。
買って3日目の一昨日の話
僕はS氏と共に美容室へ行く予定でした。
もちろん、僕の自慢のバイクでね
S氏とは寮のロビーで待ち合わせ、駐輪場へ向かいました。
タイヤのロックを外し、エンジンをかけようとした時、異変に気づきました。
「ん?おかしい。ちゃんと鍵が刺さらない」
「…」
嫌な予感
何とか鍵をねじ込みグルグル回すが、ハンドルロックがとれる気配なし
「ピッキングされとるーーーーー!」
完全に鍵穴がイカれてました
もちろん盗難防止のためタイヤロックを2個。
しかも鉄パイプと共にロックをかけ、厳重にロックしていたのに…
そっちですかーーー
十数分現実を受け入れられず、鍵を刺しては回し、抜いては刺すの繰り返し。
そこへ警備員が通りかかったので、すがる思いで彼にこの事を伝えると
トランシーバーで仲間を召喚。
でもなんかおかしい。どうも彼らは僕達を疑ってるみたいだ。
このバイクの証明書を見せろとうるさい。
「証明書は座席の下にある!」と言うと
鍵を開けないと真偽が確かめられないので、近くのバイク屋の兄ちゃんを呼んで来てくれた。
結果的には助けてくれるようだ。
(この兄ちゃんが到着するまでに一時間は待っていただろうか。中国時間は適当過ぎる)
兄ちゃんが到着してからは手早いものだった。
ネジを外し、まずハンドルロックを解除すると
まるで映画の ワンシーンのように銅線を切って繋げてエンジンを掛けてしまった。
こんなに簡単にバイクはパクれるのか…
そしてそのままバイク屋へ直行し、鍵穴を交換してもらった。
こんなトコだが腕は確かだ。
掛かった費用は締めて70元。日本円だと850円くらい。
安っ!!
日本なら出張費、鍵穴交換、鍵代で数万円するんじゃないのか?
日本なら取り寄せたりして数日は掛かるだろうに、2時間だもんな。
最初はどうしようかと思ったけど、ある意味貴重な体験をした一日でした。
2度目あったら笑えないが。。
追伸
結局その後美容室へは修理中に行きました。
その話はまた次回。
今日の登場人物
・S氏
中国語ペラペラな20歳の日本人。いつも彼に助けてもらっています。
あだ名はタッちゃん。 彼女あり
・ジョン氏
フィリピン系のアメリカ人。両親はアメリカ軍として長崎の佐世保にいるそうだ。
僕のつたない英語を一生懸命理解してくれる優しい奴
2011-09-09 02:30
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コメント(2)
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こんばんは。
話には聞いていましたが、実際写真で見るとリアルっ!。
って、直に見たジョージはもっとリアルだったと思いますが。。。
自転車ですが私は半年で4台盗まれた経験の持ち主です。
日本で買うより安いとはいえ貴重な足ですから、お互い盗難には気を付けましょうね。
by 区俊 (2011-09-13 01:35)
コメントありがとうございます!
気付いた時は、ショックよりS氏への申し訳ない気持ちの方が大きかったですね。中国だからこれから何が起こるか分からないですが、、、、w 何があっても楽しんで受け入れたいです。
はい!お互い気をつけましょう!
by jyoji (2011-09-15 01:02)